日野市議会 2023-03-14 令和5年度一般会計予算特別委員会 本文 開催日: 2023-03-14
12委託料につきましては、雨水管流末に位置する多摩川2か所、浅川8か所の排水樋管の維持管理及び点検操作に関する委託料、2件合わせて130万1,000円です。 次に、その下18負担金、補助及び交付金9億5,172万9,000円は、下水道事業会計への繰出金です。
12委託料につきましては、雨水管流末に位置する多摩川2か所、浅川8か所の排水樋管の維持管理及び点検操作に関する委託料、2件合わせて130万1,000円です。 次に、その下18負担金、補助及び交付金9億5,172万9,000円は、下水道事業会計への繰出金です。
しかしですね、これらの中で石田地区におきましては、上田排水樋管及び樋管に流入する水路に水位を観測できる目盛り板を設置し、豪雨時には浅川からの逆流を防ぐため樋管の操作を行う監視体制を構築してまいりましたが、令和4年度に計測機器会社から、水路の水位を遠隔監視できる簡易的なシステムを試行設置し、新製品としての実証実験の場を提供してほしいとの申出があり、有効性を評価してきたところでございます。
21: ◯ 環境部長(門井 淳君) 令和元年東日本台風に伴う浸水被害への市の取組に関する市民説明会を猪方排水樋管流域及び六郷排水樋管流域において,7月28日から7月31日の間で実施いたしました。 市民等の参加者数は,猪方排水樋管流域については計56名,六郷排水樋管流域については計100名,両樋管合計で156名でございました。
三年前の令和元年東日本台風、台風十九号のことですが、等々力排水樋管を閉鎖できなかった要因の一つに、所員がぬれた作業着を着替えるために中町の土木事務所に戻っている間に水位が増して、閉鎖活動ができなかったことがあります。しかし、多摩堤通りは冠水しておらず、多摩堤通りを通って樋管に至れば閉鎖ができたはずです。
歳出では令和元年東日本台風による災害を踏まえて,排水樋管の遠隔制御化,排水ポンプ車の導入などの豪雨浸水被害対策と同時に,浸水被害の中長期対策のための調査・検討費用が計上されていました。その検討内容の報告として,本年7月に東日本台風と同規模の雨量においては今後一切浸水を生じさせない大規模な対策を2030年までに行うと,市民説明会で示したことを評価いたします。
209: ◎ 安心安全課長 令和4年度の総合水防訓練では,台風の接近に伴い,多摩川の水位が上昇してきたとの想定とし,避難情報等の発信,避難所の開設・運営,福祉避難スペース,福祉避難所開設,排水樋管操作,災害対策本部における意思決定の5点を中心に実施いたしました。
また,水害時の避難先の拡充,止水盤設置工事費の補助,防災まち歩きセミナーの実施,防災マップの作成,狛江市国土強靱化地域計画の策定,そして,副市長を筆頭とする調布市・狛江市の水害対応等に関する検討会の実施,六郷排水樋管の遠隔操作化工事の着手,根川第1雨水幹線に逆流防止ゲートを設置するための設計,猪方排水樋管遠隔操作化のための設計,排水樋管における調布市等関係機関との合同排水樋管対応訓練が実施されました
この説明会では,中長期対策としての目標を令和元年東日本台風と同等の降雨に対し,浸水被害を発生させない再度災害防止を目指すものとして,猪方排水樋管,六郷排水樋管の両流域ともにポンプ施設を設置し,排水能力を向上させる対策案を説明させていただき,おおむね市民の皆様には御理解いただけたと考えております。
109: ◯ 環境部長(門井 淳君) 令和元年東日本台風による浸水被害を受け,市では浸水の原因究明を行うとともに,排水樋管への水位計等観測機器の設置とそのデータのウェブ公開,排水樋管への可搬式ポンプの設置,排水ポンプ車の購入,排水樋管遠隔操作化の設計及び工事,内水ハザードマップの作成などの短期対策を実施し,市民説明会や市ホームページ,こまエコ通信などを用いて周知
現在、日野市が管理する排水樋管、多摩川2か所、浅川7か所には監視カメラが設置されていると思いますが、いざというときの水門開閉は日野市の職員が現場に赴き行うことになっていると思います。令和元年10月の台風19号のときに狛江市では内水氾濫が発生し、職員が排水樋の水門に近寄ることができず、水門の扉を開けたまま退避せざるを得なくなりました。多摩川からの逆流をそのために防ぐことができませんでした。
80: ◯ 環境部長(門井 淳君) 現在までの取組状況でございますが,排水樋管操作要領の見直し,排水樋管に水位計等観測機器の設置とデータのウェブ公表,排水樋管に可搬式ポンプの配備,排水ポンプ車の導入,六郷排水樋管の遠隔操作化工事,排水樋管における調布市等関係機関との合同排水樋管対応訓練,内水ハザードマップの作成・配布等を実施してまいりました。
今年の7月に再度災害防止に向けた中長期的な浸水対策が出され,台風19号と同規模の被害防止のためのハード対策として,六郷排水樋管流域には,多摩川に雨水を排水するための定置式ポンプと逆流防止のポンプゲートの設置連絡管工事,また猪方排水樋管流域には,逆流防止ゲートとポンプ施設の工事,これらを2028年度完成をめどに行う提案がされました。両工事計画とも完成までには6年の期間を要します。
令和2年度に排水樋管の操作マニュアルに相当する操作規則を整備いたしました。また、上田排水樋管に周辺の水路からの溢水を想定して排水ポンプを3台配備いたしました。 このほか、令和4年度より災害時の職員配置体制並びに安全確保を鑑み、排水樋管ゲートの自動化及び遠隔操作を検討中であり、その一環で、上田排水樋管上流部に試験的に水位計や遠隔監視カメラを設置し、有効性を検証しているところです。
内水ハザードマップの全戸配布,排水ポンプ車の配備,排水樋管の遠隔操作化など,早期に実現可能な対策は既に実施してきましたが,同規模の台風でも浸水しないまちを目指してまいります。 また市内刑法犯の多くは自転車の盗難です。この対策を強化するとともに,特殊詐欺対策などを推進することで,都内で一番犯罪の少ないまちを目指します。
公助の取組といたしましては,昨年度配備いたしました排水ポンプ車の消防団による運用訓練などを計画し,先日,6月3日の金曜日ですけれども,調布市と連携した排水樋管の合同水防訓練を夜の7時から実施したところでございます。
狛江高校付近の護岸の整備,そして,小田急線より下流部分の土手のかさ上げ,そして,舗装整備,そして,二ヶ領宿河原堰上流部分の河床掘削,底にたまった土砂の除去で,もう1点,調布市,六郷排水樋管から調布市境までの間の土手の舗装工事,こうした形で,この多摩川の一連の整備,これ非常にスピーディーに整備が進められ,地域の皆様からは,こうした整備が進んで,安心できるといった喜びの声が寄せられております。
災害時の危機管理体制の充実に向けては,令和元年東日本台風での対応を踏まえ,排水樋管の遠隔化や排水ポンプ車の導入など水害軽減対策の実施,そして,避難所開設・運営体制を見直し,総合水防訓練・総合防災訓練での実績,合わせてニトリ狛江ショッピングセンター,ユニディ狛江店の立体駐車場,さらにNTT研修センター武道館及び駐車場,そして,今月には味の素スタジアム駐車場などの民間事業者との協定締結による避難場所の確保
第1項営業収益については24億6,643万6,000円、対前年度比2.1%の減となりますが、これはコロナ禍の影響で下水道使用料が減となったこと、並びに排水樋管の維持管理委託料を他市と同様に一般会計に計上することとしたために他会計負担金が減となったためでございます。
12の委託料につきましては、多摩川に2か所、浅川に8か所設置している雨水管流末に位置する排水樋管の維持管理に関する委託料でございます。 令和2年度に下水道事業会計に移行後、令和3年度までは下水道事業会計の収益的支出に計上しておりましたが、他市と同様に令和4年度から一般会計に計上するものでございます。事業の内容については変更はございません。 360、361ページをお開き願います。
一方、区では、水防態勢の強化として、土のうステーションの増強や排水ポンプ車の配備、樋門、排水樋管、その他の態勢強化などを進めておりました。 区といたしましては、引き続き、国や東京都、多摩川沿川の自治体などと連携して、多摩川流域の浸水害の低減に取り組んでまいります。